トヨタ自動車
トヨタ自動車が、燃料漏れの恐れがあるとして、国内外で19車種計170万台のリコールを国土交通相に届け出た。1969年に始まったリコール制度で史上2番目の規模になるらしい。
これだけリコールが相次ぐとかなりの信用失墜で、トヨタへの信頼性と安全神話は崩れ、ダメージは大きいと言わざるを得ないでしょうね。誤魔化さずに真摯に進めている結果からなのか、コストと拡大を優先するあまり、設計や品質管理等々に致命的な欠陥が生じているからなのか、リーデイングカンパニーとしての体質が問われることになると思う。
対象車種にマイカーが含まれているいるので対応を見守っているところ。一消費者として。
因みに、リコールとは、 自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態、又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て、ご使用のお客様にご連絡して無料で修理します。となっています。
