ごおgぇの小ネタから -テレビの父-


今日は何の日かというと、まあいろいろあるのですが、例えば、生類憐れみの令廃止1709年とかね。で、いつものというか、たまにあるgoogleのトップページから、高柳健次郎氏の誕生日に行き着いた。高柳さんって、どなた?という感じで、Wikiに行って初めてわかりました。もし知っている人がいたら雑学王と言っていい。


ブラウン管に映しだされた「イ」。走査線の数も40本だったりして。ごおgぇさん、芸が細かいっす。


Wikiより一部抜粋。
1926年(昭和元年)12月25日、浜松高工にてブラウン管による電送・受像を世界で初めて成功した。送像側に機械式のニプコー円板と受像側に電子式のブラウン管を用いて、片仮名の「イ」の文字を送受像した。走査線の数は40本だった。「イ」の字はいろは順の最初の文字として選んだ。


送像側。


受像側。


ということで、一言で言えば、テレビの父ということらしい。エジソンクラスということでしょうね。敬意を表してということなんだろうな。クイズのテレビ番組で、最初に、ブラウン管に映し出された文字は何でしょう?という問題もよく出されている。


googleへ行ったのは、それなりの理由があってで、つまり何かを検索しようと思ってだったのに、高柳氏にグイグイ引っ張られて、何を検索しようとしていたのか、忘れてしまった。とても気になる。地下鉄の電車はどこから入れたの? それを考えてると一晩中寝られない。というほどではないけれど気になってすっきりしない。何だっけ。