Lin坊、古傷が疼くのか、好きだったF1レーサーの名前の病院へ行く。長げーよ。


4,5日前からLinkの様子がちょと変だった。食欲は変わりなかったけれど、心なしか元気が無いようにみえた。暖かい部屋なのにプルプル震えていたような。普段はあちらこちらにうろうろしているのに、ケージの中で丸まっていることが多いような。大好きなお散歩でも、いつものようにリードをグイグイと引っ張っていく風じゃなくて、トボトボ感いっぱいで心配は募るばかり。素人目にも、これは腰をやっちゃってるのかもなあって感じだったので、お散歩はオシッコポイント付近まで抱っこ、排泄を済ますとすぐ抱っこ、室内では日通しケージに隔離して歩かせないようにして様子を見てきた。が、回復感がみられなかったので病院へ。


結論からいうと、多分ヘルニアまではいかないけれど痛みはありそうかなって感じ。触診でもレントゲンでもとくに異常は見当たらなかったが、ダックスフントはヘルニアになりやすい体型なので注意深く経過を見守ることに。


ダイニングの椅子から飛び降り、ハイテンションで駆け回り、突然ずっこけて痙攣を起こし、ちょと吐いて、オシッコをちびったりしたのもちょうど昨年の今頃だった。寒い季節になって、Lin坊の古傷が痛み出してきたのかなあ。交通事故にもあっているし、足を踏まれてキュンと叫んだことも数知れずだからなあ。まあ何と言うか本中華、分かる方がおられたら昭和の中期なんだけれど、それはさておいて、X線とか血液検査とかいりませんとかなかなか言えないんですよねえ。お薬で様子見させて下さいとはね。もう、さあ、商売上手なんだからああって感じで媚びた笑いをしつつ、請求額にドキドキしていましたとさ。Lin坊には注射がよく効いたけれど、こっちは懐にとても効いた。これが言いたかっただけだったりしてなかったりして。