折田先生像



日曜日、暖かな陽気に誘われてでもないけれど、銀閣寺方面へ奥様とお散歩に。出町柳を過ぎ、百万遍あたりまで来ると、マフラーと手袋が重荷になるくらいの暖かさだった。


ある意味年甲斐もなくミーハーというか言い訳無用のミーハーで、吉田南構内の風物詩?の一つと言われている、今年の折田先生像のパロディー作品を見学。某地方新聞で写真を見ていたが、中々の完成度でした。大学当局が事実上黙認していることや、破壊される行為に対し、最も悪質で下劣で野蛮な行為と厳しく断じていることなど、懐の深さを感じさせる。な・の・に、双方にとって大騒ぎするほどでもない事が起こったのはちょと残念。


根差した土は変わり
降りた地は諧謔の庭
平成の学徒らよ
飾りに惑わされるな
不自由の中にしか自由はない
星雲の志が折れぬように

P.S.最高の腐敗は最悪
でいいのかな?


看板の裏側に恒例のアイドル写真。


京大を後にし、途中にあるお店をあちこち見ながら、今出川通りのなだらかな坂道を銀閣寺道へ。東福寺、ここではいいです。ドトールでいいです。事件を思い出しつつ、お昼ごはんに予定していたおめんに到着。桜や紅葉の時期にはとても込み合うけれど、この日は空いていてお昼時にしては案外早く席に着くことができた。


早春のおいしいおうどん。金ゴマたっぷり。


お得なおめんのセット。


春は、すぐそこに。